富山県議会 2022-11-01 令和4年11月定例会 代表質問
北陸3件目の国宝建造物が本県で指定されることは、高岡市はもちろん、本県全体の観光の魅力向上に大きく寄与するものと考えております。
北陸3件目の国宝建造物が本県で指定されることは、高岡市はもちろん、本県全体の観光の魅力向上に大きく寄与するものと考えております。
世界でも高い評価を受けている日本の文化ですが、県内に目を向けると、世界文化遺産に登録された萩市内の資産群をはじめ、瑠璃光寺五重塔、住吉神社本殿などの国宝建造物や、雪舟、香月泰男などの美術作品、萩焼や大内塗、赤間硯といった伝統的工芸品など、世界に誇れるものが多数あり、こうした地域の貴重な文化資源を観光に生かしていくことが重要だと思うのです。 そこでお尋ねいたします。
主なものとしましては、先ほど述べました国指定史跡の松ヶ岡開墾場の蚕室は平成十年度から長期計画で、また、国宝建造物羽黒山五重塔ほか二棟の防災施設整備事業を令和二年度から二か年計画で、さらに、ちょうど二年前に発生した山形県沖地震により被災した重要文化財が耐震補強工事を実施しているという状況が続いています。 防災施設等整備について県としてはどのように進めていくのかお尋ねいたします。
本県の強みである日本屈指の世界遺産、国宝建造物など歴史文化資源に加えて、大和牛、ヤマトポーク、大和肉鶏といった畜産ブランドをはじめ、イチゴや柿など果実、大和野菜、そうめんなど食の魅力を発信することは大変重要だと考えます。 そこで、観光局長にお伺いいたします。
このウエブサイトでは、県内にある397件の国県指定文化財のうち、県内の観光資源となる史跡屋島を初め、本山寺本堂や神谷神社などの国宝建造物、重要文化財建造物、年々外国人のお遍路が増加している四国八十八カ所霊場など、県内の主要な50カ所程度を厳選し、その文化財を対象にしようと考えております。
大きい三項目め、県内の三つの国宝建造物の観光施策における活用について。 岐阜県には、国宝建造物が三つあります。多治見市にあります永保寺開山堂、同じく永保寺観音堂、そして高山市にある安国寺経蔵、この三つです。 多治見市の永保寺は、土岐川に面した臨済宗のお寺です。夢窓疎石という方が開創、玄翁本元という方が開山とされています。開山堂も観音堂も室町時代前期のものです。 高山市の安国寺も臨済宗のお寺です。
文化財と聞いて思い出されることは、私がまだ七歳のころであったと思いますが、昭和二十四年一月二十六日、国宝建造物であった法隆寺金堂で火災が発生し、金堂内部にあった大小十二面の仏教壁画が損傷したという衝撃的なニュースでありました。このことをきっかけに、翌年の昭和二十五年、文化財保護に関する総合的な法律として文化財保護法が制定をされております。
もう一点は、全く視点違うんですけれども、文化財防災という視点から一つお聞きしたいんですけれども、国宝建造物の8割が近畿にあるんです。そのうちの多くは京都にあるわけです。この京都市、京都にある国宝建造物の場所を地図に落としていくと、住宅密集地なんです、ほとんどが。それでいくと、歴史をひもとくと、京都は4回ぐらいの大火で、ほとんど4回失っているんですよ。
この動きは、文化財や国宝建造物等の美術工芸工事業を営む小西美術工藝社のデービッド・アトキンソン氏が、時の文科省に進言したことがきっかけになったとも言われています。国は、これに対応するために、国産資材の供給体制整備として平成十八年から進めている、ふるさと文化財の森システム推進事業の設定地として、岩手県浄法寺町など五カ所の漆の設定地を定め、漆の供給体制整備を進めています。
妻沼聖天山については、埼玉県のただ一つの国宝建造物、歓喜院聖天堂があり、また、県の伝統工芸にも指定されている熊谷染は、地域の伝統産業として長く引き継がれ、今日では数多くの美しいデザインの型紙を用いて包み紙などにもそのデザインが使用され、一般の方でも体験できる機会が多く設けられるようになるなど、様々な形でその伝承が行われております。
島根の中には3つの国宝建造物、出雲大社・神魂神社・松江城、世界遺産の石見銀山、隠岐の世界ジオパーク、日本遺産の津和野のほか、たたら製鉄の遺構、石見神楽など、古きよき文化・歴史、そして島根の豊かな自然、その中に点在する温泉など、多くの観光資源があります。情報発信の強化などを図りながら、これらを大いに活用していく必要があります。
しかしながら、奈良県は国宝建造物が全国で一位であるなど、県北部地域を中心として重要な文化財が数多く存在し、県民の誇りであるとともに、観光の重要な資源となっております。平成十年の国宝室生寺五重塔の例を引くまでもなく、一たん文化財が被災するとその復旧について長い期間を要し、大きな影響が出ます。
私の住むいわき市内郷には、福島県内唯一の国宝建造物であります白水阿弥陀堂があります。作家五木寛之氏の百寺巡礼の文集を引用させていただくならば、「まさか、こんな山間に桃源郷のような場所があるとは―。」「まわりを青い山々に囲まれて静かに立つこの阿弥陀堂が見えた瞬間、ああ、来てよかったと思った。そして、心の底から喜びがこみあげてきた。
質問は以上ですが、私の生まれたいわき市内郷には県内唯一の国宝建造物、白水阿弥陀堂があります。蓮の花に抱かれるように山懐にひっそりとたたずむ気品あふれる御堂の姿の美しさと映し出す池の水面とのハーモニーは、訪れる人の心を清め、慰めてくれるには十分過ぎるものがあります。これからの季節、古代蓮が咲き誇る庭園に皆様もぜひ一度足をお運びください。
私の住んでいるいわき市内郷には、県内唯一の国宝建造物、白水阿弥陀堂と5万6,000坪の国指定史跡の白水阿弥陀堂境域があります。まさにこれからの季節、古代ハスの花の咲き誇る美しさは、この世に極楽を具現化した浄土式庭園ならではの情景であり、それはまさに世界文化遺産クラスのものであると言っても過言ではありません。
その内容は、震度6以上で近畿圏の貴重な国宝建造物の80%近くが被災のおそれありと想定されております。なお、一般の建物の焼失で半数の国宝が焼失するとの想定も報告されていることにも注視する必要があると考えます。 滋賀県には、花折断層など幾つかの活断層がありますが、県内の指定文化財、とりわけ建造物の防火・防災対策の状況について、耐震化の課題も含めてお伺いいたします。
ところで、本県には国宝や重要文化財など国指定の文化財が、全国の一〇・三%が所在しており、特に国宝建造物は全国の約三割に当たる六十二件、六十九棟が集中しており、まさに文化財の宝庫であります。これらの文化財を保持、伝承するということは、貴重な歴史遺産を後世に伝え、新しい文化の創造に寄与するという重要な目的を持っております。
せられたき請願一、種畜場における種牡馬預託料低減に関する陳情一、小野田町の三ケ所に指導桑園増設方の請願一、北白川橋架設促進に関する請願一、県道志津川道路改良工事等執行方の請願一、源内槻木線県道改修方の請願一、廣瀬川護岸工事に関する請願一、岩ケ崎町外六ケ村組合高等学校県移管についての請願一、母子相談所開設に関する請願一、未亡人更生資金貸付制度実施に関する請願一、宮城県水産試験場設備拡充に関する請願一、国宝建造物端巖寺本堂及御成門維持修理費補助金下附